山脇敏次写真展<視覚の立脚点>Toshithugu Yamawaki “Dimension of Vision”

山脇敏次写真展<視覚の立脚点>Toshithugu Yamawaki “Dimension of Vision”

山脇敏次写真展 <視覚の立脚点> Toshithugu Yamawaki  “Dimension of Vision “

会期:10月26日(水)〜11月6日(日) 13:00 – 19:00

会場:インスタイル・フォトグラフィー・センター

東京都港区南麻布5-2-9 インスタイル南麻布ビルディングB1F

※入場無料 会期中無休

写真展開催記念 ミニコンサート・インフォメーション
写真家山脇敏次のチェロ生演奏によるミニコンサートを開催いたします。
<Sound of Vision ~音でつづる作品世界~>
作者:山脇敏次のチェロ生演奏による、サウンド・スケープ
予定曲目~バッハ、シューベルト、作者オリジナルetc
開催日:11月6日(最終日)
1回目/15:00~
2回目/18:00~
お気軽にお立ち寄りください。


 

 

 

 

山脇敏次は、多様性を兼ね備えた明確なビジョンを持つ美術家で、独学で絵画や写真を学び、様々なアプローチによる写真作品、絵画、造形作品等、ミクストメディアによるカテゴリーにとらわれない表現を追求しています。特に近年は、写真との関わりを強め、意欲的に取り組んでいます。

「山脇は写真を通じて世界の構造を探求していくということを試みている。 これらの作品は3つのパートに分けられ、最初のパートでは、世界を成立させるさまざまなエレメントを抽出して、被写体を空間、形態、質感、諧調等の要素に還元して定着させた、モノクロームの作品群となっている。くっきりと輪郭を保ったものもあれば、ほとんど溶解寸前の状態のものもあり、山脇の個人的な経験を色濃く反映した写真だが、そこには身に覚えがあると感じてしまうような、ある種の普遍性がある。

次のパートはカラーの作品群で、ここでは、それぞれのエレメントを拡張し変奏していく。そこではいったんバラバラに解体され、イメージが生成しては消滅していくカオスの中に投げ込まれる。快感と不安とに引き裂かれつつ、それらを同時に味わうような特異な感覚を見る者に与えている。めまぐるしいイメージの氾濫は、苛立たしさを伴いながら徐々に高まっていき、最後に、1点のモノクローム写真が落ち着く先となっている。この写真は、「3・11の海の写真」で、山脇によればこれは、「着地点であると同時に離陸ポイントでもある」と言っている。写真を通じて世界の構造を探求するという試みは、山脇にとって新たな表現の始まりであることを示唆している」

モノクローム作品とカラー作品、約80点を展示します。

2011yamawaki

2011yamawaki

 

2011yamawaki

今回の写真展に合わせ同タイトルの写真集を制作。(A4サイズ、120ページ、¥2,625 )

 

 

 

 

 

 

 

<山脇 敏次 Toshithugu Yamawaki>

略歴:  1956年、東京都に生まれる。独学で絵画・写真を学び、パリ、ニューヨーク、ロサンジェルス、シドニー等で制作活動を行う。婦人画報社(現アシェット婦人画報社)を経て、(株)スタジオアラパージュ設立。 企業広告、百貨店のビジュアルプロモーション等を多数手掛ける。2000年より本格的に作家活動を展開。

個展:  2006年『仮惜なき厳粛』{墨絵の拡大デジタルプリントによる作品} (村松画廊, 京橋)/2007年 『光・風・水のイマージュ』{墨絵・油絵・写真のメディアミックスによる作品}(玉川高島屋S.C ルーフギャラリー, 玉川)/2008年『Landscape』{写真作品}(U.K.S. GALLERY, 上野)/2010年『Fishes in the pond』{写真作品}(新宿ニコンサロン, 新宿)

<問い合わせ>企画・制作:フォトクラシック 山崎 信 080-5412-8349

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